平日禁酒のよくあるつまづき

平日禁酒を目指している皆さん、いかがお過ごしでしょうか。うまく行っている方、なかなか思うようにいかない方、挫折してしまった方、いろいろいらっしゃると思います。

平日禁酒を目指されているみなさん、いかがお過ごしでしょうか

私もつまづいて、結局2、3ヶ月飲み続けてしまったり、なかなか長期間での平日禁酒が身につかなくて困っています。

そこで、今日は私がつまづいてきた原因をいくつか公開させていただき、書き残す事で自分へのエールにしたいと思っています。

平日禁酒で、つまづきがちな事例

1.連日で飲み会に誘われる

別々の友人知人、職場の上司や同僚、ご近所でお世話になっている方々などから、予期せずに連日お誘いを受け、断れないこともあると思いますが、複数日連続で飲酒してしまうことが、禁酒から遠ざかってしまうため、飲酒習慣が戻ってきてしまうことが多いのでは。

2.年末年始で飲酒を継続してしまう

年末年始の忘年会ラッシュ、お正月だからいいかと飲み続け、新年の挨拶や新年会のお誘いなど、12月1月は飲酒する場が多くなりがち。ペースが乱されると習慣も変わってしまうことが多々あるのでは。

3.大金が入った

思わぬ収入が入ることで、気が緩むことも。高価なお酒に手を出したり、普段できなかったことをしてしまいがち。節約やセーブする気持ちが低くなることからも、そういう時こそ注意が必要では。

4.ストレスから逃げようとする

仕事、人間関係、金銭的なことなどなど…さまざまなストレスに襲われがちな日常。その飲酒、酔うことで、そのストレスから一時的に解放してくれると、お酒に逃げてしまうこともあるでしょう。「飲まないとやってられない」きっかけはそこからでも、やめられなくなり依存につながることも。

禁酒に「まぁいいか」はもってのほか

ざっと4つの例を挙げましたが、どれも「まぁいいか」という心の作用が大きく関係していると思いませんか?

上記のようなタイミングや時期に尚更気をつける。心の状態を知り受け止め、お酒以外で気持ちを切り替える方法を探して試してみる。などの努力が必要ではないかとおもいます。

上の事例は、私も何度も何度も繰り返し経験している続かない原因でもあるので、自分に伝えたいために書いているような意味もあるのですが、多くの方が同じ経験をされているとおもいます。

もし、意思でコントロールできないなら、周りの協力や専門の医師への相談をされることも必要かもしれません。

飲酒は楽しいものですが、コントロールできなくなると、そのうち自分が自分でなくなることもあり得ますので、楽しむならコントロールできる範囲にしましょう。